2007年08月04日

雪組エリザベート


最初で最後の雪組エリザベートを観劇してきました。
水トートは、どこまでも妖しいトート様で
となみシシィは、美しいエリザベートで、
エリザベートという演目の持つ力を、凄く感じました。
やっぱり、生の舞台はいいですねぇ。

最近、週に1〜2回は、宙組版エリザベートを鑑賞している我が家。
そこまで観ていれば、もう、ずんずん、ふさふさの歌い方を完璧に覚えていて。
で、色々なナンバーがかかるたびに、一緒にメロディーをなぞっているわけですが(もちろん、心の中で、ですよ。)
そこで、ちょっと違うメロディーラインだったり、カウントの取り方だったりすると
『あれっ』としてしまったりして。
この『あれっ』が、意外に多くて、なんだか落ちつかなかった(笑)
同じ演目であっても、出演者が違うと、ベツモノなのよ、と分かっているのにね。。。

今回、トート→エリザベート←フランツの華麗なるトライアングルがあっさりめだと感じましたねぇ。

私が宙組版を見て、強く感じたのは、
トートのフランツに対する嫉妬心だった。
エリザベートは、俺のものなのに。。。と思っているのに、
エリザベートはフランツに対しても、ルドルフに対しても、
愛情を持っている、そのことをトートも感じているから、それが歯痒くて、歯痒くて。
とどめに、フランツに『あなたは怖れているんだ』と言われ、嫉妬心、怒り、
それらに突き動かされて、ルキーニにナイフを渡しちゃったんだと思っている。

(フランツに対する愛情も、ルドルフに対する愛情も、王宮の中に生きてきたエリザベートのそれは、私たちが一般に持つそういう感情とは違うのだと思う。)

そんな華麗なるトライアングルがちょっと薄かったかな。。。

それに関連して(!?)
昇天の場面、意外にあっさりしているなと、ちょっとガッカリ(笑)
妖しく、エロい水トートが、どんなに濃い〜昇天シーンを見せてくれるのかと
過剰な期待を持ってしまったばっかりに。。。(爆)
(私は、何を望んでいるんでしょうねぇ。)

トート→エリザベート←フランツの三角関係を中心に観ている私は
たぶん、とっても邪道なんでしょうね。
でも、いろんな観方、感じ方があっていいのかな。
『エリザベート』本当に奥の深いお芝居ですね。





posted by ayu at 09:25| Comment(4) | タカラヅカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お帰りなさい〜〜♪
感想楽しみにしていました。
ちょうど私も昨晩、宙組エリザのDVD観ていたんです。
確かに宙はずんトートの嫉妬の炎がめらめらと…な感じですね。。。
また花ちゃんエリザがフランツにもルドルフにも愛情を持っているっていうのもとてもよく分かる。

今回の雪エリザは、そういう感じではなくて、本当にウィーン版の解釈に似ているかな…と思うんです。
トートはあくまで「オレ様」で、フランツは眼中に無いの…
エリザと一対一の対決って感じ。。。だから誘っても誘ってもなかなかなびかなくて、歯軋りするんだよね…(悔しがり方が尋常ではない^^;)
エリザはエリザで、あっという間にフランツを拒否するし…ウィーン版〜雪を観ていると、エリザの自己中心的な部分が強調されているなあと思います。(だからエリザが可愛そうって感じが全然無い…)
だからゾフィも厳しいけれど嫌な姑ではなく、フランツ目線で舞台を観るともうただただ切な過ぎる…
昇天もそんなオレ様トートだから、エリザゲットで「やったゼ!」な雰囲気があるような…
私も昇天は宙や月が好きかな…もう嬉しくてエリザが愛しくてたまらない…そんな雰囲気が好き!

やはり今回の雪では私は水さんの感情むき出しな部分が結構面白いなあって思いました。フランツが静かな表情を最後まで崩さないので、その対比が何ともツボだったかなぁ…

本当にエリザって演じる人によって物凄く印象が変わるので面白い!
本当に奥が深い作品ですよね!!
願わくば、宙で銀橋ミルクと「私が踊る時」が観てみたいっ!!
Posted by makoron at 2007年08月04日 11:21
>エリザの自己中心的な部分が強調されているなあと思います。(だからエリザが可愛そうって感じが全然無い…)

そうなんですよね〜。だから、病院の場面でも、
ハナちゃんの時は、エリザベートがかわいそうと涙したんだけど、
今回、本当にさらっとしていて、全然心に響いてこなかった。
ヴィンデッシュ嬢のお芝居の違いもあるんだろうけれど。

>願わくば、宙で銀橋ミルクと「私が踊る時」が観てみたいっ!!

私は、意外に、銀橋ミルクじゃない方が好きなんですね〜。なんとなく。
でも、「私が踊る時」は、ずんちゃんと花ちゃんに歌ってもらいたいですね〜。
私も観たいです。

でも、やっぱ、生の舞台はいいですねぇ。
やっぱり、宝塚の舞台が好きだなぁと実感しました。

Posted by makoronさんへ♪ at 2007年08月05日 09:05
まったく同感です!

私も大劇場で、雪組のエリザベ−トを見てきました。これはこれで良いのでしょうが〜今ひつとですよねって当たり前か・・・宙組のエリザ以上のエリザは有りませんから☆

私のずん様トートの一番好きなところは〜もちろん昇天の場面です♪あの時の花ちゃんの幸せそうな顔☆雪の時は辛そうな表情でした。

そして、その前の愛のテーマの時に、他のトートは自分から手を開いてエリザを向かえますが〜ずん様トートだけは、エリザが胸に抱きついてきてから、やっと俺だけのものだっーって抱きしめる所がたまりません☆


Posted by mimy at 2007年08月07日 13:28
コメント、ありがとうございます♪

>宙組のエリザ以上のエリザは有りませんから☆

エリザは、特に、皆さんの思い入れが強いように思います。
やっぱり、ご贔屓さまがイチバンですもんね。
愛のチカラは偉大ですね!

>私のずん様トートの一番好きなところは〜もちろん昇天の場面です♪

ねぇ〜〜〜。あの昇天の場面は、もう、ね。
指先にkissなんぞ、見ているだけで、こっちも昇天してしまいます(爆)
あのシーンは、お稽古場で、二人で考えたそうです。
そのシチュエーションを考えただけで、ヨダレが出そうです(笑)

>あの時の花ちゃんの幸せそうな顔☆雪の時は辛そうな表情でした。

そうでしたかぁ。雪、ツラそうでしたか。
あんまり記憶に残っていないので、今度、DVDで確認してみましょう!

あと、フィナーレも、ダントツにずんはなが好きなんです。
銀橋での、耳kiss、リフト、大人っぽい雰囲気のデュエットダンス。。。
あの当時、結構ジャズでのフィナーレってことで、評判が悪かったけど、
私は大好きでした。
それまでのずんはなと雰囲気が違って、とても大人っぽくてね〜。

私は、エリザといえば、ずんずんのトートが原点なので、
そういう意味でも、やはり一番印象深いんですね〜。
今度、もし、ガラコンするのであれば、宙組OGに出て欲しいなって、思います。

あ〜。
語ってしまいました。
また、遊びにいらしてくださいね♪

Posted by mimyさまへ♪ at 2007年08月08日 06:00
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