2007年08月31日

カルメンとマノン。

花カルメン(1999年激情)とかなみんマノン(2001年マノン)。

実は、ワタクシ、ふさふさ演じるカルメンは大好きなんだけれども、
かなみん演じるマノンがどうしても好きになれなかったんです。

どちらも、男役至上主義の劇団において、珍しく男役を翻弄し破滅させていく役で、娘役ファンからすると、結構スカッとする役どころ。
なにに、花カルメンはOKで、かなみんマノンは駄目っていうのは、どういうことなんだろうと、ずっと不思議だった。

カルメンという一般的なイメージからすると、花カルメンの場合は
線の細さと、品の良さが気になってしまいますが、宝塚の娘役が演じるカルメンはあれぐらいでいいんじゃないかな。

かなみんマノンは、もう少し、こう。。。なんていうか、あの当時は押し出しも強かったし、何よりも独特の艶かしさが見え隠れして、それが鼻について、私は受け付けなかった。友人は、愛らしいマノンじゃない!と言っていたので、やっぱりこれも個人の見方なんだろうと思いますが。

夏休み中に、ふっと見た宝塚クロニクル(2001)。
その中のマノンを見て、今まで漠然としていたものが、はっきりとわかりました。
何が嫌だったのか。

その原因は、マノンの指に塗られた真っ赤なマニキュア。
あのマニキュアの塗られた指の動きが、妙に艶かしくて、
私はどうしても駄目だったんだと、確信。

そう思ってから、花カルメンを見ると、マニキュアをしていない。
していたとしても、目立たないような同色のマニキュア。
だから、ずんちゃんの髪をかきあげる時の指の動きも、自然に、綺麗に見えて
ゾクゾクッとさせられた。

マニキュア一つで、印象が変わっちゃうなんて、本当に
娘役さんって、大変な稼業なんだなぁ。





posted by ayu at 16:43| Comment(2) | ふさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
花ちゃんのカルメン☆ホントにゾクゾク物ですよね!今の宙組はどうしても違和感があって見ていないから比較は出来ませんが・・・(私は後からファンなのでその当時の激情を生でも見ていません)

でも激情は良い☆何度見ても何度見ても♪
私が落ちた時(四年前位)〜当時小学生だった息子が、いつもカルメンがわがまますぎる!ホセが可哀想過ぎるって!真剣に怒っていました(*_*;それだけ深い演技っていうか〜なりきっていましたよね!


Posted by mimy at 2007年09月01日 10:29
コメント、ありがとうございます。

花カルメン、本当にゾクゾクしました。
ずんはなの『激情』を、初めてのムラ遠征で、初めての大劇場で観劇したときには、本当に鳥肌が立ちました。
ラブシーンも、情熱的でよかったですしね(笑)

あそこまで愛してくれるホセに対して、どうして飛び込んでいかないのだろうという疑問は、カルメンを演じている花ちゃんも思っていたことのようです。(当時の歌劇などを読んでみると)
だから、このカルメン役は、花ちゃん自身相当苦労した役のようですね。

そのうち、『激情』特集の記事も書きたいと思っています。
是非、ここがツボ!とか、語り合いましょう!
(まぁ、全部が全部スキなんですがね)

今の宙組。。。
確かに違和感ありました。
でも、先日宙観してきたのですが、そのときに思いました。
あ〜、宙組のアンサンブル、大好きだぁ!と。
明日へのエナジーから、鳳凰伝、ファントム、ネバーセイなど、
数々のミュージカルナンバーをこなしてきた宙組だからこそのアンサンブルだと思いました。

根っからの、宙組体質になっているようです♪

Posted by mimyさまへ♪ at 2007年09月03日 11:15
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